OutLookでメールにあるリンクが機能しない

パソコンの病院で対応した処理の備忘録

症状:メール(OutLookを使用)で送られてきたリンクがクリックすると
このコンピューターの制限により、処理は取り消されました。 システム管理者に問い合わせてください”というメッセージがでてリンクが機能しないという。

色々調べたのだが、IEはサポートが中止になったので、Edgeでなんとかならないか、Edgeを規定のプログラムしたり(もともとそうなっていたが)、検索するとIEの[ツール]→[インターネットオプション]から[詳細設定] > [リセット]をと言うことなのだが、このお客様のPCにIE11が無い。聞くと、「IE11はサポート中止になるのでアンインストールした。」とのこと。

さて、IE11はすでにサポートが中止になっているのでネットからのダウンロードはできないし・・・・

IEが動いていたのなら、アンインストールと言うより、機能を無効にしただけのはずなので以下の手順でIE11を復活できるはず(IE11はすでに使えないと言うよりIE11を起動するとEdgeが起動するから無駄なんだけどしょうがない)。以下復活の手順です。

コントロールパネルを開きます。(開く方法は沢山有りますが、スタートボタン→[Windowsシステムツール]→コントロールパネル)

コントロールパネル
コントロールパネル

開いたら

プログラムをクリックします。

コントロールパネル1
コントロールパネル-プログラム

プログラムと機能のWindowsの機能の有効化または無効化を選択

コントロールパネル2
Windowsの機能の有効化または無効化

Windowsの機能が表示される。

コントロールパネル3
Windowsの機能

Windowsの機能のInternet Explore 11の□にチェック(✓)を入れ、OKをクリック。再起動すると、Windows Updateの様な画面になり、IEがインストールされます。

これで、IE11が復活しました。以下ハイパーリンクが機能しない件の操作です。

インストールされたIE11をダブルクリックしてインターネットオプションを選択しようにも、一瞬IEの画面になるが、Edgeが起動してしまい、設定ができない。

インターネットオプションはコントロールパネルにも有るので、

コントロールパネルを開きます。

ネットワークとインターネット
ネットワークとインターネット

ネットワークとインターネットをクリックして選択します。

インターネットオプション
インターネットオプション

インターネットオプションをクリックして選択します。

詳細設定タブをクリックします。

設定のリセット
設定のリセット

Internet Exploreの設定をリセットにあるリセットボタンをクリック。

設定のリセット2
設定のリセット

リセットボタンをクリック

IEリセット
IEリセット

リセットできました。再起動します。

これで、OutLookのリンクが機能するようになりました。

ちなみに、Word、Excelも同様のメッセージが出て機能しませんでした。

ハイパーリンクが機能しないという件で検索すると上記の他にさらに何か設定していますが、取り敢えずこれだけで機能が復活しました。

他にもレジストリーを書き換える方法が載っていますが、1つ2つならなんとかできると思いますが、かなりの量のレジストリが無くなっていたので(確認済みです。)、レジストリーを書き換えるのはお客様のPCなので、止めておきました。

ThinkPad L512改その後

CPUをCore i7に置換したThinkPad L512改その後・・・・

速度はそれほど速くなったわけではないが、それなりに使えていた(自己満足(>_<))のだが、ある時から使用中にいきなりシャットダウンというか、いきなり電源が切れると言う現象が発生。i7にしたせいでコア温度が高くなってシャットダウンしてしまうのかなと・・・。なので、Core Tempを起動しっぱなしにして確認することにした。温度のMaxが105℃で、起動直後のCPU使用率100%時に98℃とか危険な温度になっている。常時80℃以上を保って、CPU使用率が下がっても温度はそれほど下がらず・・・・

しょうがないので、自鯖をノートPCで運用していたときに購入したのだが、ファンの音が気になって結局使っていなかったバッファローコクヨサプライのノートPCクーラー

BSPC03BK の製品画像

を使ったのだが、肝心のファンがCPUの下にない(>_<)
温度下がらず・・・
で、アマゾンでeonoっていうのを購入したのだが、

温度はそれほど下がらず・・・・突然落ちる現象は頻度が減ったものの、相変わらず突然落ちる。

もしかして、CPUファンのコネクターを接続してないから?と思い蓋を開けてみたが、コネクターは接続されている。蓋を開けたのだから、CPUグリスを確認すると、塗り足らないのか、塗ったグリスが良くなかったのか不明だが、YouTubeで紹介されていたMX4を購入してあったので、それを塗り直した(CPU側はほとんどグリスが残っていなかったので、グリスを塗布して薄くのばす。CPUクーラー側はコア部分が全くなかったからコア以外に残っていたグリスをへらでコアの部分を塗り直す。)

ファンを戻して蓋を開けたままファンが回っていることを確認して裏蓋を閉じる。(裏蓋を閉じてから、バッテリーを外さずにコネクターを外していたことに気がつき、汗・・・・)

起動してCore Tempを確認するも最高が78℃、現在は38~43℃。ノートPCクーラーのファンを止めても大丈夫か確認してみたが、若干高めの温度になるので、ファンをほんの少しだけ回すことにした。

CPUグリスがだめだめだったのが原因みたい。初めてCPUの置換に挑戦したマシンだからしょうがないかな。

Core Temp
Core Temp

こんな感じで動いてます。

Supervisor Password解除

Supervisor Passwordのかかったノート(ラップトップ)パソコンのジャンクを入手したわけではないのだが、色々気になって調べて見た。

※パワーオンパスワードの場合はCMOSクリアで解除できます。

    1. dogbert’s blogからパスワードを解除するPythonのコードを入手(表示されたソースをコピーしてエディタを起動してコピー。拡張子を.pyにして保存)
    2. 電源を入れパスワードを3回間違えた時に表示されるコードが表示される
    3. Pythonを実行し、表示されたコードを入力すると解除コードが表示される
    4. 解除コードを入力するとSupervisor Paswordが解除される
    5. ただし、できないマシンがある。(ex.パナソニック、Lenovo(IBM)など)

Lenovo(IBM)の場合はEEPROMを探して、SDAとSDLをショートさせることでSupervisorのパスワードを回避でき、その後Supervisorのパスワードを無効にして保存する事で解除できる。EEPROMの場所はhttp://www.ja.axxs.net/eeprom_location.htmで確認できます。

パナソニックの場合も同じですので、EEPROMを探してSDAとSDLをショートさせることで回避できると思います。

ショートさせるので、最悪マシンが起動しなくなる場合があります。実行はあくまで自己責任でお願いします。

井穴刺絡療法

先日バイトを辞めたため、保険証が無くなったのだが、バイト先で加入していた健康保険組合から離脱証明書が届かないため、国民健康保険が申請できていない。そのため2週間に一度もらっている薬(血圧、慢性胃炎、コレステロール値を調整する薬)が終わったが、全額支払うのをためらって行かなかった。

今日自宅で血圧を測ったところ、160・90とかいう値で、数回測ってみたが、140以下にはならなかった。このサイトにある整体・足ツボ関連のページにある井穴刺絡療法を試してみた。刺絡療法刺絡療法2

左右の手の人差し指の親指側(陽明大腸系・商陽穴)と左右の足の薬指の小指側(少陽胆経・足竅陰穴)と小指の外側(大陽膀胱経・至陰穴)の三箇所にマグレインを貼る。

全額負担を決意して病院へ行き、血圧測定をするとなんと124・68だった。井穴刺絡療法が効果あった証拠だね。

左手井穴
左手井穴
マグレイン
マグレイン