投稿記事一覧

色々投稿していいて訳がわからなくなったので記事一覧を作った。

  1. Mac mini 2014
  2. Windows11に対応していないPCをアップグレード
  3. WSL2にLinuxを2つインストールして片方にアクセスできない・・・
  4. iMac 21.5-inch Late 2013 sonoma14.4.1
  5. Microsoft PC Manager beta版
  6. iMacにBootCampを設定する
  7. 最新OSがインストールできないMacにmacOS Sonomaをインストール
  8. 備忘録
  9. PDFファイルのサムネイル表示
  10. Windows11要件を満たさない非対応のPCに23H2に更新する方法
  11. Outolookで受信メールをアドレス帳に追加するには
  12. WordPressで空白文字の扱い
  13. i7に換装したThinkPad L512その後
  14. HP PROBOOK 450 G3 SSD換装できない
  15. VAIO ModelVPCEH18FJ/W Core i5改その後
  16. Thinkpad X230
  17. VAIO Eシリーズ 再度Core i5に換装
  18. Thinkpad X230 SSD換装 このリチャージャブルバッテリーは・・・
  19. VAIO Eシリーズに取り付けたPC3-12800S
  20. VAIO Eシリーズ O/Sが落ちる原因判明
  21. Let’s Note CF-RZ6RFDVS
  22. m-SATA外付け
  23. Thinkpad X1 Carbonに引き続きLet’s Note CF-RZ6
  24. ThinkPad X1 Carbon
  25. VAIO ModelVPCEH18FJ/W改
  26. Windows11の右クリックメニューをWindows10と同じにする
  27. Windows10 ログイン時 その他のユーザーになる場合
  28. Windows11 Homeエディションをローカルアカウントでセットアップ
  29. SONY VAIO VPCL247FJ その後
  30. システム要件を満たさないマシンにWindows11をインストール
  31. RufusでWindows10 To Goを作る
  32. パソコン周辺機器の福袋
  33. オフハウスで買って失敗した物
  34. SONY VAIO VPCL247FJ
  35. Panasonic Let’s Note CF-LX3
  36. AndroidでPDFファイルをダウンロードせず画面表示させる方法(ブロックエディター編)
  37. WordPress環境下でPDFをAndroidデバイスで表示するには?(クラシックエディター編)
  38. システム要件を満たさないWindows11に22H2をアップデート
  39. Windows11に対応していないPCに Windows11を新規インストール
  40. 大手SSDブランドの無料クローンソフト
  41. プロダクトキーを確認できないPCでプロダクトキーを確認する方法
  42. OutLookでメールにあるリンクが機能しない
  43. ThinkPad L512改その後
  44. Supervisor Password解除
  45. Chrome OS Flex
  46. Fujitsu Arrows Tab Q704/H
  47. VAIO Eシリーズ ベンチマーク
  48. intel insideシール
  49. LIFEBOOK AH54/D CPUをCore i7に再度挑戦
  50. PRIMERGY MX130 S2
  51. ジャンクVAIOのCPUをCore i3からCore i5へ
  52. 1,000円の完全ワイヤレスイヤホン@ダイソー
  53. VAIO Eシリーズ i3からi7に載せ替えたら
  54. TPM2.0未対応のPCをWindows11へアップグレード
  55. 井穴刺絡療法
  56. VAIO Eシリーズ その後
  57. VAIO Eシリーズ
  58. スタートメニューが機能しない 原因判明
  59. Windows11壊れたその2
  60. Windows11壊れた
  61. Windows11 タスクバーを左に寄せる
  62. Sniping Toolの不具合 Windows11
  63. 休止モード設定
  64. Windows11 コントロールパネルはどこにある?
  65. Lifebook AH54/D
  66. ThinkPad L512 CPU 置換
  67. ラズベリーパイ HDMIから音が出なくなった
  68. ラズベリパイ 4B 64ビット化
  69. ラズベリーパイ4 8G
  70. 整体・足ツボ・耳ツボ・東洋医学などの研究資料集

WordPress の更新失敗

職場でWindows10 + Apache + PHPという環境でWordpressを2つインストールしている。

メインは問題なく動いているのだが、サブのWordpressがVer6.2からVer6.31にアップデートしようとしたところ、

https://downloads.wordpress.org/release/ja/wordpress-6.3.1.zip から更新をダウンロード中…
署名が見つからなかったため、wordpress-5.6.1.zip の信頼性を確認できませんでした。
更新を展開しています…
このサイトで重大なエラーが発生しました。対応手順については、サイト管理者のメール受信ボックスを確認してください。

とエラーになってしまう。(メインは自動的に6.3.1になっていたので、環境的には動作するはず・・・・)

で、いろいろ調べたところ、署名が見つからないのは問題ではない。別のバージョンでも出るが、問題なくアップデートできている。

重大なエラーが発生しました・・・がアップデートできない問題か~

サイト管理者のメールボックスを確認してください・・・メールはイントラネット内からは届かない(ファイヤーウォールがある)ので、メールの確認は無理・・・

いろいろ検索していたところ、PHPのmax_exection_timeを30から180に変更したところエラーが発生しなくなったとの記事を発見したので、php.iniを修正して再度アップデートを実行したところ、アップデートができた。(アップデートエラーになった場合、すぐにアップデートを行っても、「別の更新が現在進行中です」になります。phpMyadminとか、プラグインなどで、解除することは可能ですが、15分待つと自動的に解除されるので、15分待ってからアップデートを)

php、Wordpressの設定ファイルを修正したら、Apache(Webサーバー)の再起動が必要です

他にもイントラネットでWordpressをインストールして使う場合は

wp_login.phpに

define('WP_PROXY_HOST', 'プロキシーのアドレス);
define('WP_PROXY_PORT', 'ポート番号');
define('WP_USEPROXY', 'TRUE');

を追加しないと重大なエラーが発生しました。というエラーになります。出ても問題なく動きますが、プラグインの新規インストールができない(zipをダウンロード解凍して、アップロード(windowsなので、pluginフォルダーに移動するだけ)で、インストール自体はできます。

当然ながらバージョンアップもできません。

 

WordPressで空白文字の扱い

文字間を開ける方法

説明のためスペース1文字を△と表記します。
△△△abc△△def△△ghijと入力します。
Wordpressでは入力できたかのように見えますが、実際には以下の様になります。

123456789012345678901234567890
abc  def  ghij

先頭のスペースが消え、間のスペースが1文字だけになりました。
ホームページはHTML(Hyper Text Markup Lanageの頭文字)というコードで記述されています。

皆さんが書いているホームページはWordpressというCMS(Contents Management System)というサイトのコンテンツを構成するテキストや画像、デザイン・レイアウト情報(テンプレート)などを一元的に保存・管理するシステムのことで、Wordpress上で編集すると自動的にHTMLに変換してホームページができるのです。
編集中にテキストというタブをクリックしてもらうと、自動的に変換されていることが分かると思います。
スペースが消えるのはHTMLの仕様、先頭文字が消えるのはWordpressの仕様です。
では、どうすればいいのでしょうか?
Wordpressを使っている場合はプラグイン(TinyMCE Advanced)を導入することで回避できますが、無駄なプラグインを導入しても、動作が遅くなる、セキュリティが甘くなるなど好ましくないですね。

空白文字は特殊文字として編集が可能です。

編集画面の


Ω記号をクリックして表示される特殊文字メニューから

一番先頭にある(マウスを乗せるとnon-break spaceと表示される)があります。
また、♦の次にen space、em space、thin spaceがあります。(マウスを乗せてみてください。)

non-break space、en space、em spece、thin spaceとは何でしょうか?

説明(&をそのまま入力すると空白と判断されるので、エスケープしています。)
空白には を使う→non-break space
 よりちょっと広いスペースは を使う
 より2倍広いスペースは を使う
 より狭いスペースは を使う
をスペースの代わりに入れる。
表示結果
空白には を使う→non-break space
 よりちょっと広いスペースは を使う
 より2倍広いスペースは を使う
 より狭いスペースは を使う

表の場合は?

123456789 123456789 123456789 123456789
 で1文字空け  &enspで若干広いスペース  &emspでもう少し広いスペース    より狭いスペース
    文頭に を3つ
○ 文字実体参照には 様々な空白文字が 定義されています。  
○ 文字実体参照には 様々な空白文字が 定義されています。  
○ 文字実体参照には 様々な空白文字が 定義されています。  
○ 文字実体参照には 様々な空白文字が 定義されています。  

※ビジュアルモードでは、 が文字として入力されてしましますので、テキストモードで入力してください。

スペースを空ける方法は他にもあります。
<p style=”padding: 0px 0px 0px 3em;”>3em</p>
と書くと、以下の様になります。

3em

padding は上スペース、右スペース、下スペース、左スペースを設定する書式なので、上記は左だけ3em開ける設定になっています。3em(エムと読む)はemは文字の高さを基準とした単位です。対して、px(ピクセル)という単位もあり、1pxは1ドットです(厳密には違う)。この単位は環境によって左右されない絶対単位です。emは例えば、基準文字が12ptなら、1emは12pxとなり、基準文字が20pxなら、1emは20pxになります。3emなので、基準文字の3文字分左に寄せなさいとなります。
他に位置を設定するコマンドにmarginがあります。
全ての要素は表示領域とその境界線、余白があり、この3つの要素を合わせた領域がボックスです。
marginはボックスの外側の余白、paddingはボックスの内側の余白となります。

これらはcssというスタイルシートに記述します(あるいはドキュメントの<head>~</head>の間にスタイルシートの書式に従って記述します。Wordpressはテーマごとにスタイルシートが設定されていて、個々のファイルの<head>~</head>に書くことができませんので、ここでは詳しく説明はしません。興味のある方はcss スタイルシートを検索してください。